子供たちが楽しみにしている幼稚園のバザー。
でも準備をするママたちにとっては悩みの種だよね。
少ない予算で、どうやって子供たちを楽しませるか?
そんな時におすすめの裏技を紹介するよ。
ゲームの景品を安く済ませる裏技
本屋さんに協力をお願いする
地域の本屋さんに、子供向けの本の付録を提供してもらえるように
お願いしてみよう!
本の付録って、意外と本屋さんで処分されてしまっていることが多いんだ。
処分するにも手間がかかるから、幼稚園で引き取ってもらえるのは
実は本屋さん側にとってもメリットだったりするんだよ。
しかも昔とは大違いで、今の付録ってすごく立派なんだ。
電池で動くおもちゃだったり、かわいいポーチだったり、
ゲームの景品にしてしまうにはもったいないくらい。
子供たちも大喜びすること間違いなしだよ。
できるだけ早いうちに、2~3軒の本屋さんにお願いをしておけば
けっこうな量の付録がたまるよ!
保護者に協力をお願いする
家庭で不要になったものや、手作り品の提供をお願いすることは多いかもしれない。
でもオススメなのは、個別包装されたキャンディの提供をお願いすること。
不要品だとほんとにどうでもいいゴミみたいなものが集まってしまったり、
手作り品だと手間がかかって面倒だという保護者も多い。
その点キャンディなら手間もかからないし
100円ショップなんかでも売っていて安く手に入るから、
「それくらいなら」と、快く協力してくれる保護者は多い。
実際、息子が通っていた幼稚園のバザーで、
1家庭あたり2~3袋のキャンディ提供をお願いしたところ、
予想以上に大量のキャンディが集まってしまったことがある。
その量なんと、大きな段ボール2つ分。
そんなに人数の多い幼稚園ではなかったんだけどね。
子供たちに楽しんでもらいたいという、
大人たちの気持ちの現れなんだろうなって思う。
ちなみに、集まったキャンディは
透明の細長い袋(この時はごぼうを入れる袋を使用)に詰めて
キャンディレイを作ったよ!
子供に人気ゲームの裏技
スペースに余裕がある時に作ってみてほしいのが
子供に大人気のダンボール迷路。
でもこのダンボール迷路、実は段ボール集めが大変なんだ。
1ヶ所でもらえる段ボールの量ってそんなに多くないから、
あちこち何ヶ所もまわらなくちゃいけない。
それに、段ボールによって強度が違ったり大きさが違ったりするから、
きれいな迷路を作ろうと思うとなかなか難しいんだ。
そんな時の裏技!
引越し業者に協力をお願いしよう!
引越し業者の段ボールなら強度もあるし、大きさも揃えられる。
引き取りに行くのも1ヶ所ですむ。
使用済みの段ボールを提供してもらえないか問い合わせてみるといい。
私の時は、ヤマト運輸さんが快く提供してくれたよ。
大小合わせて60箱ほど。
幼稚園児が遊ぶ、簡単な迷路を作るには十分な数だった。
遊び終わった後は、リサイクル業者に引き取ってもらえば
その分収益になるし、一石二鳥!
今年はこれらの裏技を使って、子供たちにバザーを思い切り楽しんでもらおう!