小学生の防犯ブザーの効果と使い方!持たせただけで安心してはいけない!

小学生、防犯ブザー、効果、使い方

子供を守るためのアイテムである防犯ブザー
ランドセルに付けている小学生も多いよね。

でも、ただなんとなく付いてるだけになっていないかな?
防犯ブザーがあるから安心、なんて思ってはいないかな?

油断は禁物!
もう一度、防犯ブザーの効果とその使い方
しっかりと確認しておこう。

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防犯ブザーの効果

防犯ブザーには3つの効果がある。

助けを求める効果

大きな音で、助けが必要であることを周囲に知らせる効果がある。

いざという時は、あわててしまったり、
恐怖心などから声が出せないことも。

もし大声を出せたとしても、
人の声が届く範囲というのはたかが知れてるよね。
雑踏や騒音でかき消されてしまう可能性だってある。

防犯ブザーは、実際に鳴らしてみるとよくわかるけれど
人に緊急性を感じさせる音質と、
遠くまで響き渡る大音量が出るようになっているよ。

緊急事態を周囲に知らせる効果は高いと言える。

犯罪を中止させる効果

人混みの中で堂々と犯行を行う不審者はほとんどいない。
誰にも見られたくない、知られたくない、という心理があるからね。

だから、防犯ブザーの大音量を出すことで
「誰かが来てしまうかもしれない」と心理を与え、
犯行を中止させる効果があるよ。

防犯ブザーの音に驚いて
一目散に逃げるケースも多いんだ。

犯罪を抑制する効果

防犯ブザーをつけているのを、あえて見せることで、
相手に警戒心を与えることができる。

あの子に近づいたらブザーを鳴らされるかもしれない。
そんな心理にさせて、犯罪を抑止する効果もあるよ。

ほんとに効果はあるのか

そんなこと言ったって、ほんとに効果あるのかなぁ。
なんて、ちょっと思ったりするよね。

以下は実際にあったケース。

女子小学生が下校中、男に後方から肩を叩かれ、「ちょっとお譲ちゃん。一緒にどこかに行こう。」と声をかけられたため、被害者が恐ろしくなり防犯ブザーを鳴らしたところ男は走って逃走し、被害に遭わなかった。

男子小学生が下校中、自動車の運転席に乗っていた男に「お菓子あげるから一緒に行こう。」と声をかけられたため、「嫌だ。」と言って防犯ブザーを鳴らしたところ、男は車で逃走し、被害に遭わなかった。

出典:防犯対策110番

このことを見ても、防犯ブザーは
身を守るための有効な手段であることがわかるね。

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防犯ブザーの使い方

防犯ブザーは、いざという時すぐに使えないと意味がない。
そのため、子供が操作しやすいものを選んであげることも大切だ。

→ 小学生の防犯ブザーの選び方!失敗しないために重視するポイントは?

さらに、防犯ブザーを効果的に使うために
次のようなことにも気をつけてあげよう。

防犯ブザーの取り付け位置

小学生が使用する時はランドセルに取り付けるのが一般的。

一番いいのはショルダーベルト。
ランドセルには防犯ブザーを取り付けるための
Dカンが付いているものが多い。
使いやすい長さに調節して、そこに取り付けるといいね。

右利きの子は左に、左利きの子は右に取り付けると使いやすいよ。

たまにサイドフックにかけている子や
ランドセルの中に入れている子がいるけれど、
それだと、いざという時に役にたたない。

すぐに手が届く場所に取り付けることが大事。

登下校以外の、塾へ行く時や遊びに行く時などは
ベルトや移動式ポケットに付けるといいね。

絶対にやってはいけないこと

防犯ブザーをを首からさげるのは、邪魔にもならないし、
すぐに手が届くので一見良さそうに思える。

でも考えてみて。

防犯ブザーを鳴らされた不審者が逃げなかった場合、
次に取る行動は、「音を止める」「ブザーを取り上げる」のどちらかだ。
その際に、引っ張られて首が締まってしまう危険性があるんだよ。

また、遊んでいる時に遊具などへ引っ掛けて
首が締まる可能性もある。

首からさげて歩くのは絶対にやめよう。

使い方の練習をする

せっかく防犯ブザーがあるのに、
身につけていることすら忘れてしまっていたり、
そもそも使い方がわからなければ、何の役にも立たない。

日頃から、防犯ブザーを鳴らすことに慣れておく必要があるよ。

家族で様々な状況をシュミレーションして、
実際に鳴らす練習をしておこう。

音を鳴らす練習の他にも、音を止める練習、
電池の出し入れの仕方も練習しておくといいね。

これらを定期的に練習をすることで、
危険に対しての、子ども自身の意識も少しずつ変わってくるよ。

定期点検をする

小学生の防犯ブザーを調べてみたところ、
なんと半数以上が、故障や電池切れで
音がならない状態になっていたというデータがある。

音のならない防犯ブザーに何の意味もないよ。

月に一度、

  • 音が鳴るか
  • 音量が小さすぎないか
  • 電池切れになっていないか

などをチェックしておこう。

まとめ

防犯ブザーは「持たせておけば安心」というわけではない。

いざという時に身を守るためには、
使い方をしっかりと覚えておくこと。
さらに、犯罪への危機意識を高めることも重要だ。

防犯ブザーの使い方や使うべき状況、
持ち歩かなければいけない理由などを
ぜひ今一度、家族で確認してみることをオススメするよ。

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