私は育児にストレスを感じたことなんて一度もありません!
自信を持ってそんなふうに言えるママって、どのくらいいるんだろうね。
少なくとも、私が出会ったママ達の中には一人もいなかった。
やはりみんな、多かれ少なかれストレスを感じているものなんだね。
一体どんなことにストレスを感じているんだろう。
Contents
育児ストレスを感じる原因ベスト3
夜泣きからの睡眠不足
赤ちゃんの夜泣きに悩まされるママは、ほんとに多いよ。
せっかく眠りについても鳴き声で起こされてしまって、ゆっくり体を休めることができない。
そして睡眠不足になってしまう。
さらにその睡眠不足のせいで、余計に疲れが蓄積されていく。
最終的にストレスもどんどん溜まっていくってわけ。
子供が小さいうちは避けて通れない道なんだけど、
わかっていてもやっぱり大変だよね。
自分の時間がない
一日24時間、ほぼ育児と家事に時間をとられてしまう。
自由な時間と言えば、子供が寝ている間のわずかな時間だけ。
「自分の時間てどのくらいある?」と聞くと、
「あるわけないじゃん!」と答えるママも少なくない。
食事をゆっくり摂ることも、湯船にじっくりつかることも、好きなドラマを見ることも、
なかなか思うようにできないんだから、そりゃストレスも溜まるよね。
夫が協力してくれない
子育てに夫が協力してくれないというのは、ほんとにキツイよ。
最近は「イクメン」なんてのが話題にもなったけど、
実際のところ育児に積極的に協力してくれる男性はまだまだ多くはないみたい。
育児は女の仕事。
そういう概念はまだまだ根深く残っているのかもしれないね。
子育ての悩みは尽きない
他にも
- まとわりつかれて家事すらできない
- 目が離せなくて気が休まらない
- しつけが思うようにいかない
- 好き嫌いが多くて食事が大変
- 社会からの疎外感、孤独感を感じる
- 姑が口を出し過ぎる
- 言うことをきかない
など、人によってはストレスの原因は様々。
子供の数だけ悩みはあって、いつの時代も尽きることがないんだよ。
「私だけが」をやめてみよう
ところで今、他のママたちがストレスを感じる原因を見て、あなたは何を思った?
「あー、それわかる!」
と思った人も多かったんじゃないかな。
そう!
その「あー、それわかる!」が、実はとても大事なんだよ!
なぜかって?
だって、悩んでいるのは自分だけじゃないんだなって思えるじゃない?
みんな同じことで悩んでるんだな、同じ思いしてるんだな、うちだけが特別じゃないんだ。
そう思うだけで、ちょっと気が楽にならないかな?
私もそうだったんだけど、悩んで思いつめる人の思考って
「なんで私だけがこんな思いをしなきゃいけないんだろう」
という気持ちがどこかにあるんだよ。
「私だけが」と思うことで、より自分を追い込んでしまうんだよね。
自分だけじゃないんだ!
そう思うことが、ストレスから解放される第一歩!
一人で悶々と考えるより、誰かと悩みを共有することで気持ちはだいぶ軽くなるもんだよ。
気持ちを軽くするためにできるおすすめの方法
いろんな人の話を聞いてみる
オーソドックスな方法だけど、これが一番おすすめの方法。
育児経験者といろんな話をしてみよう!
「あーそれわかるわ~」「うちもそうだよ~」「あるある」とか、
共感できる話をたくさん聞いてほしいんだ。
同じ年代の子供がいるママ友に聞いてみたり、そういう人が身近にいなければ、
自分の母親なんかでもいいと思う。
母親なら
「あなたが小さいころだって大変だったのよ~」
なんていう話も出てくるかもしれないね。
私も自分の母親からそんな話を聞くたびに思うんだ。
自分の子供が大きくなった時、
「あの時は大変だったわ~」
と笑いながら昔話ができるように、
今のうち大変な思いをたくさんしておくのも悪くないな、なんて(笑)
マンガを読んでみる
何言ってんの? って思った?(笑)
でもこの方法って、けっこう効果的なんだよ。
マンガといっても恋愛ものとかではなくて、育児をテーマにしたコメディマンガね。
日常の中で起こる子供との出来事を、 面白おかしく
4コマ漫画などの短いストーリにしてあるものがたくさん出版されてる。
読んでいると、
「わかるわかる!」「あるある!」「うちとおんなじだ!」
と思えることばかりで、思わず笑っちゃうんだ。
ちょっと視点を変えるだけで、
育児ってこんなに楽しいものになるんだということを教えてくれるんだよ。
ものは考えようってことなのかもね。
今回の格言
な~んだ、みんなおんなじじゃん