ダウン症は治療できる?!生まれる前に症状改善する化合物を発見!

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染色体の異常によって、
先天性の心臓病や知的障害を引き起こしてしまうダウン症。

これまで根本的な治療法はないとされてきたけれど、
なんと!そのダウン症の症状を改善する化合物が発見されたんだって。

これから子供がほしいと思っている人には朗報だよね。

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ダウン症ってなに?

そもそもダウン症ってどんなものなんだろう?
耳にしたことはあっても、詳しく知っている人って
あまりいないんじゃないかな?

ダウン症の症状

ダウン症は、正しくは『ダウン症候群』と呼ぶ。

主な症状として

  • 知的障害
  • 精神的発達の遅れ
  • 外見の異常
  • 病気にかかりやすい
  • 自閉症になりやすい
  • 筋力が弱い

などの症状が現れる事が多い。

ただしこれも個人差があるようで、
症状が軽い人は、端から見ても気づかないこともあるんだ。

ダウン症の原因

23対ある染色体のうち、21番目が分裂異常を起こすことが原因。

それには卵巣や精巣の老化が関係してると言われているんだ。
そのため、若くして出産するよりも、
高齢出産の方がダウン症の子が生まれる確率も高くなってしまう。

20代では1/2000
40代では1/20

100倍もの差があるって、すごいよね。

また、細胞分裂を助ける葉酸が不足することが原因だという説もある。
妊娠中は葉酸の摂取が大切と言われるのには、そんな理由もあるんだ。

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生まれる前に症状改善する化合物を発見!

ダウン症の子を妊娠したマウスにある化合物を投与したところ、
生まれてきたマウスの赤ちゃんの脳が
正常に発達していることが確認されたんだ。

その化合物の名前は『アルジャーノン』

脳の発達だけでなく、
学習能力の改善も見られたんだそう。

これってすごいことだよね。
将来的に、生まれる前の胎児期に
治療できる可能性があるってことなんだから。

アルジャーノンに期待すること

これまで、妊娠中にダウン症かどうかを検査することはできたけれど、
根本的な治療法は皆無だった。

そもそも、妊娠中に検査をする「出生前診断」については
当初から様々な批判があった。

検査で陽性と判断されたママは、
出産するか、人工中絶するかの選択をせまられる。

命の選択をしなければいけないんだ。

そして9割が、人工中絶を選択しているという事実。
「命を何だと思ってるんだ!」という批判も多い。

確かに、せっかく授かった命。
大切にするべきだとは思う。
けれど、精神的、肉体的、経済的なことを考えたら、
出産を選択できない理由もよくわかるんだ。
9割の人も、きっと苦渋の選択だったと思う。

なんだか切ないよね。

今はまだマウス実験の段階だけれど、
これからアルジャーノンの研究がどんどん進んで、
一日でも早く、治療法として確率してくれるといいね。

そして、出生前診断=中絶 という、切ない現状を断ち切って
治療して出産という選択が増えてくれることを期待したい。

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