猛毒ヒアリ日本上陸!?ヒアリの生態や見分け方!子供を守るための対策とは?

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連日話題になっている、強い毒を持つというヒアリ
ついに国内初のヒアリ被害が報告されたね。

7月27日、福岡市の博多港で、中国から輸入されたコンテナを
作業員が運び出そうとしたところ、30匹ほどのヒアリを発見。
左腕を刺されたという。

幸い、発疹が出ただけで健康に問題はないらしいけれど、
そんなニュースを見ると、子供を持つ親としてはやっぱりちょっと怖いし
心配になるよね。

ヒアリ被害は、もう外国だけのものではなくなっているのかもしれない。
子供をヒアリ被害から守るため、今のうちにヒアリのことを
しっかりと学んでおくことが大切だよ。

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ヒアリってどんなアリ?

攻撃性、繁殖力が高い

ヒアリは元々は南米原産で、強い毒を持っている。
大きさは約2.5~6ミリほどと、それほど大きくはないんだけど
カエルなんかも集団で襲って食べてしまうくらい、攻撃性が高いんだ。

繁殖力のある女王アリは、日本ではまだ3匹しか見つかっていないけれど、
一つの巣に数十匹の女王アリがいることもある。
なんと、100匹の女王アリがいた巣もあるんだって。
どんだけいるんだよ!って感じだよね。

しかもその繁殖力がすごい。
なんと一日に1000~3000個もの卵を産むというから驚きだ。

さらにヒアリは、移動するのが得意なアリ。
女王アリと雄のアリは飛ぶことができて、
風に乗ると数十キロ移動することもあるんだって。

日本に定着したら、きっとあっという間に大増殖してしまうね。

ヒアリの見分け方

ヒアリは、体の色が赤茶色で腹部が黒っぽくなっている。
そして一番の特徴は背中に2つのコブがあること。

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でも、そのアリがヒアリかどうかをはっきり判別することは
専門家でもない限り、なかなか難しい。

実際、動いている小さなアリを見ても、
背中にコブがあるかどうかなんてそんな簡単にはわからないよね。

じゃぁ、ヒアリをしっかりと見分ける方法ってないのかな。

唯一、普通のアリと違うなとはっきりわかるのは『巣の形』

普通のアリが地面を掘って巣を作るのに対して、ヒアリは
入り口付近に砂山のような蟻塚を作るんだ。

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日本にはこんな蟻塚を作るアリは存在しない。
もしこのような蟻塚を見つけたら、ヒアリを疑おう。

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ヒアリが怖いのは、実は毒そのものではない

ヒアリに関して、実は大きな勘違いがされてることを知ってるかな。

ヒアリが怖いのは、実は毒そのもではないということ。
実際、毒そのものが原因で亡くなった人は一人もいないんだ。
環境省のHPでも、誤解がないように訂正されたばかりだよ。

じゃぁ、ヒアリはなぜ怖いんだろう?

実はヒアリはスズメバチの仲間なんだ。
持っている毒も、スズメバチと同じような成分を含んでいる。
スズメバチといえば、アナフィラキシーショックがよく知られているよね。

ヒアリも同じ。
ヒアリに刺されて亡くなっている人は、毒の成分に体が過剰に反応してしまう
アレルギー反応、つまりアナフィラキシーショックで亡くなっているんだよ。
だから一度刺されただけでは、死に至るほど重症になることはほとんどない。

これを聞くと、ちょっとだけ安心できるよね。

だけど怖いなって思うのは、スズメバチは一度しか刺さないのに対して、
ヒアリは針が抜けないから何度も刺してくる可能性があるということだ。

二度目、三度目、刺されたら要注意。
アナフィラキシーショックを起こす可能性があるよ。

以前ハチやヒアリに刺されたことがあって、抗体を持っている人は
特に注意する必要がある。

ヒアリ被害から子供を守るための対策

ヒアリの生息圏は、人間の生活圏と重なることが多い。
公園や庭、農地など、とても身近なところに巣を作ってしまう。

加えて、子供はアリが大好き。
小さい頃、アリを捕まえて観察したり、
巣をほじくって遊んだことがある人も多いんじゃないかな。

ヒアリが定着してしまったら、真っ先に被害を受けるのは子供達かもしれない。

子供をヒアリから守るために、どんな対策が必要なんだろう。

1.子供にヒアリのことをしっかりと教える

ヒアリとはどんなアリなのかを、子供にしっかりと教えておこう。

  • 大きさはどのくらいなのか
  • どんな色なのか
  • どんなところによくいるのか
  • どうして怖いのか
  • どう気をつければいいのか
  • 刺されたらどうすればいいのか

それらを知っているかどうかで、ヒアリ被害にあう可能性はぐっと低くなる。
正しい知識を持つことはとても大切なんだ。

2.ヒアリがいそうな場所には近づかない

公園の砂場や草むら、畑など、
ヒアリは土がある所ならどこにでも巣を作ってしまうんだ。

すぐにヒアリの巣だと気付ければいいけど、
知らずに踏んでしまったり、座ってしまったりする可能性もあるよね。

巣がありそうな場所にはむやみに近づかないのが一番。
大人がきちんと見守ってあげよう。

3.肌の露出を控える

外で遊ぶ時は、長袖・長ズボンを着用したり、くつ下や靴をきちんと履くなど、
万が一刺されても、針が肌まで届きにくくなる工夫をしよう。
軍手をはいたり首にタオルを巻くのもいいね。

肌の露出を極力控えることは、とても有効な防衛策になるんだ。

もしもヒアリに刺されてしまったら

ヒアリに刺されると、やけどをした時のような強烈な痛みと痒みに襲われる。
時には全身にじんま疹が出ることもあるんだ。
もっとひどくなると、アナフィラキシーショックで呼吸困難や
意識障害を起こすこともあって、最悪の場合、死に至ることもある。

万が一刺されてしまったら、とにかく安静にして幹部を冷やすこと。
アナフィラキシーショックは、刺されてから30分以内に起こることが多いけれど、
2時間ぐらいは起こる可能性があるので油断できないよ。

おかしいなと思ったらすぐに病院へ行くのはもちろん、
変化がなくても、念のために診察してもらったほうが安心だね。

まとめ

今はまだ、日本へのヒアリの定着は確認されていないけれど、
今後その可能性は十分にある。

今のうちからヒアリに対する知識をしっかりと身に着けて
いざという時のために備えておこう。

とはいえ、やはり定着はしてほしくないよね。
子供たちを外で元気に遊ばせてあげられる安全な国で
いつまでもあってほしいなと切に願う。

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