流行りにのっちゃったよ。
インフルエンザ。
いや、のっちゃいけないんだろうけど。
親子でインフルエンザにかかった、
一週間の戦いを記録しておこうと思う。
家事や育児はどうしたのか?
何かの参考になればうれしい。
Contents
親子でインフルエンザに感染!
それは学校からの電話で始まった。
「熱があるので迎えにきてください」
夫の迎えで学校を早退してきた息子。
聞けば、学校では37.5℃あったというのだけど、
自宅で測っても熱なんかまるでない。
そしてめちゃくちゃ元気。
教室の中が暑かったっていうから
たまたま体温高くなってただけかな。
そんな感じでその日は就寝。
そして翌朝。
38.0℃!!!!
Oh,No~~~!
たまたまではなかったー!
病院の検査でインフルエンザA型確定。
やばい、もらわないように気をつけなくちゃ。
と思った時にはすでに遅し。
次の日には、みごと親子撃沈である(TT)
私はこうして乗り切った!
やっててよかった!
やっておいてよかったなと思うことがある。
それは、息子のインフルエンザが確定した時点で
大量の食糧を買い込んでおいたこと。
買い物もなかなか出られなくなるなと思ったのと、
自分もインフルエンザをもらって、
動けなくなる可能性を考えてのことだった。
高熱があっても食べやすい
- 果物
- ゼリーやヨーグルト
- ポカリスエット
あまり手をかけずに食べられる
- 惣菜
- パウチやレトルト食品
- 冷凍食品
を中心に購入。
また、ブロッコリーやほうれん草などは
あらかじめ下茹でしておき、
日持ちしそうな惣菜を何種類か作り置きしておいた。
また、看病に必要なもの
- タオル
- 着替え
- ティッシュペーパー
- 水分補給用ボトル
などはカゴにまとめて入れておき、すぐ手の届くところへ。
これらのことをやっておいたおかげで、
あちこちウロウロする必要もなくなり
だいぶ助かったなと思うよ。
前もってできることはやっておく!
これ、大事ね。
家事はどうした?
家事はどうしたのか?
そりゃぁ、心おきなくサボらせていただいた(笑)
掃除や洗濯なんて2~3日しなくたって死にやしない。
無理して動いてインフルエンザを長引かせるより、
いま静養して早く治した方がよっぽど効率的だと思ったから。
ただ、やはり全く何もしないというわけにはいかなくて、
食事の用意と後片付けだけはやってたかな。
食事の用意といっても、レンジでチンするくらいのものだったし
少しでも洗い物を減らそうと、割りばしや紙皿を使ったり。
体が辛い時って、どれだけ手抜きできるかが勝負だと思う。
パパには申し訳ないけど、そこは理解してもらうしかないよね。
子供の看病はどうした?
親子でインフルエンザにかかると、
子供の看病が大変そう!と思うかもしれないが、
それが意外とそうでもなかった。
インフルエンザにかかっても薬をちゃんと飲ませれば、
あと親にできることと言ったら、
- ひたすら冷やしてあげること
- グズった時に添い寝してなでてやること
くらいしかない。
基本的に高熱がある時って子供はよく眠ってくれるから、
一度、アイス枕などをあてがってしまえば
2~3時間はけっこう一緒に寝てられるんだよね。
交換するのは自分のと同じタイミングでできるし。
もちろん異変がないか様子を見ることは大事だけど、
休めるときは一緒に休む。
これも大事ね。
3日間乗り切ればなんとかなる!
インフルエンザで体がほんとに辛いのは
おおむね最初の3日間。
それを過ぎればウソのように楽になる。
つまり、最初の3日間を乗り切ってしまえば
あとはなんとかなるってこと。
たかが3日だ。
もしも親子でインフルエンザに感染したら、
まずは3日間、がんばれママ!
終わってみて思うこと
今回の私の場合、先を見越した事前準備と
子供にそれほど手がかからなかったこともあり、
なんとか乗り越えることができた。
終わってみれば、一瞬だったな~とは思うけれど、
でも決して楽だったわけではない。
もっと良い方法があったんじゃないかな
とも思う。
子供のことはどうするか。
家事はどうするか。
協力してくれる人はいるのか。
自分が病気になった時のことを日頃から考えておくべき。
そんなことを痛感させられた今回の出来事だった。