インフルエンザに2回感染?!一度かかっても安心してはいけない!

インフルエンザ、2回、型、種類、感染

インフルエンザって、一度かかれば
その年はもうかからないんでしょ?」

それは大きな間違いだよ。

実はインフルエンザは、
シーズン中に2回、3回と、何度でもかかってしまう可能性があるんだ。

それはなぜだろう?

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インフルエンザの種類

インフルエンザは『型』によって、A型、B型、C型の3つに分けられる。
1シーズンに何回もかかってしまうのには、この『型』が大きく関係してるんだ。

A型 B型 C型
感染の対象 人・鳥・豚など 人のみ 主に人
流行時期 12月~2月 2月~3月 通年
ウィルスの
変異と種類
変異しやすい
140種類以上
稀に変異する
2種類
変異しない
1種類
症状 ・38℃以上の高熱
・倦怠感
・体の痛み など
・発熱
・嘔吐
・下痢 など
・発熱
・鼻水
・鼻づまり など

このうち、毎年冬になると猛威を振るうのは、A型とB型だ。

この型が、インフルエンザに何回もかかってしまう原因と
どう関わっているのかを見てみよう。

インフルエンザに何回もかかってしまう理由

インフルエンザに何回もかかってしまうのには3つのパターンがある。

違う型にかかる

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基本的に、インフルエンザは一度かかると、
その型のウィルスに対して抗体ができるので二度かかることはない。

ただし、それは同じ型のウィルスに対しての話。
違う型のウィルスに対しては抗体を持っていないので、
再びインフルエンザにかかってしまう可能性がある。

つまり、A型とB型ではウィルスが違うため、
A型にかかったあと、B型に感染なんてこともあり得るわけだね。

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同じ型でも変異したものにかかる

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A型にかかって治ったばかりなのに、またA型にかかった
なんてこともある。

同じ型だから二度はかからないんじゃ?と思うよね。

実は同じ型でも、突然違う種類のウィルスに変異してしまうことがあるんだ。
同じ型に二度かかってしまうのは、ほとんどがこの変異種に感染することが原因。

特にA型は変異しやすいと言われ、現在確認されている種類だけでも140種類以上ある。
理論的には140回以上感染する可能性もあるということだ。

もちろん実際にはそんなにたくさんかかることはないけれど、
そう考えるとちょっと怖いよね。

同じ型にかかる

ごくまれに、同じ型、同じ種類のインフルエンザに
複数回かかってしまうことがある。
それはなぜか?

これは一回目の感染で、十分に抗体ができていないことが原因。

最近は病院に行くと、優れた抗インフルエンザ薬を処方してもらえるよね。
薬を飲んで、すぐに回復に向かうのは嬉しいことではある。

けれど逆に、抗体が作られないうちに
ウィルスを抑えてしまうことになるため、免疫ができにくくなるんだよ。
結果、まったく同じ型でも再び感染してしまうというわけ。

子供のインフルエンザは重症化させないことが大切だ。
薬を使って早く回復させるべきではあるけれど、
免疫ができにくくなるという「薬の落とし穴」があることは
しっかりと覚えておこう。

まとめ

インフルエンザは、一度かかったからといって安心してはいけない。
二度、三度とかかってしまうことがないよう、
しっかりと予防対策を行う必要があるよ。

→ インフルエンザの効果的な予防法

効果的な予防法と合わせて、生活習慣を見直し、
ウィルスに強い体づくりを心がけようね。

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