えっ?!「小3の壁」ってなに?突然くる学力の壁を乗り越える!

小3の壁、乗り越える、学力

「小3の壁」って知ってる?

やっと「小1の壁」を乗り越えたと思ったら
一息つく間もなく、今度は「小3の壁」がやってくるよ。

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小3の壁とは?

「小3の壁」とは、別名「9歳の壁」とも言われていて、
大きく分けると

  1. 学習内容の難易度が一気に上がる
  2. 子供だけの世界が形成される

という2つの問題点がある。

今回はそのうちの一つ、
学力の壁に焦点をあてて詳しく見ていこう。

学習内容の難易度が一気に上がる

3年生になると、学習内容の難易度が一気に上がる。
ここでつまづいてしまう子がたくさんいるんだ。

国語

国語では、3年生を境にして
一年間で習う漢字の量が一気に増える。

学年 習う漢字
1年生 80文字
2年生 160文字
3年生 200文字
4年生 200文字
5年生 185文字
6年生 181文字

しかも、3年生ではまだ難しいんじゃない?
と思うような漢字もけっこう多いんだ。

さらに、2年生までは
「帰る」「強い」「答える」といったように
漢字+送り仮名での出題が多かったのに対し、

3年生では、漢字同士を2文字以上組み合わせた
熟語として出題されることが圧倒的に多い。

文章問題でも、2年生までとは違い
抽象的な表現が多く使われるようになるから
文章内容をしっかりと読み取る力が重要になるよ。

算数

2年生までは、足し算や引き算、九九など、
基礎となる学習内容が多かった。

3年生になると、それを応用した分数や割り算といった
大人でもちょっと考えてしまうような学習内容が増える。

繰り上がりや繰り下がりが苦手だったり、
九九をしっかり覚えきれていなかったりすると、
授業内容についていけなくて大変な思いをすることも。

また、図形を頭の中で動かして考えなければいけないこともある。
空間認識力が大切になってくるよ。

理科・社会

理科では、虫眼鏡や豆電球、磁石などの
ちょっとしたキッドを使った実験が増えてくる。

次はどうなるんだろう?

こうしてみたらどうなるんだろう?

と、自分で考えて
その先を予想する力が必要になる。

社会では学校の外に出て、
郊外を見学する機会も増えてくるよ。

見学先の人がたくさんしてくれる話の中から、

「こんな仕事をしています」

とか

「こんな工夫をしています」

といった要点だけを抜き出し、まとめる力が必要だ。

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乗り越えるために大切なこと

2年生までの基礎学力

実を言うと、うちの息子もまさに
この学力の問題に直面した。

2年生の時に九九を覚えきれていなかったために
掛け算のひっ算や割り算など、
新しいことがでてくるたび

「これどうやってやるの~?」

私も、教えてあげたい気持ちはあるし、
自分では理解しているんだけど、
いざ子供に教えるとなると、
どんなふうに教えたらいいのかわからない
なんてこともしばしば。

3年生を機に、学習塾へ通う子が増えるという話も
なんだか納得できる。

だから、2年生までの基礎学習は本当に大切だなと感じるよ。

文章を読んで理解し創造する力、
繰り上がり、繰り下がり、九九は
3年生の学習には絶対に欠かせない要素。

苦手な子は3年生の新学期が始まるまでに
しっかり習得できるようにサポートしてあげよう。

遊びを通しての学び

机に向かうのばかりが勉強じゃないよ。
遊びの中にもたくさんの学びがある。

例えば

  • 光をさえぎると影ができること
  • 水は高いところから低いところへ流れること
  • 物は上から下へ落ちること
  • 雪は冷たいこと、溶けると水になること

など。

私たち大人にとっては当たり前のこと。
でもちょっと思い返してみてよ。

こんなこと、学校で習わなくても知ってたよね?

つまり、遊びや生活の中で
いつのまにか自然に学んでいたってことなんだよ。

それは学校での学習にもつながることがたくさんあるんだ。
子供は、遊びを通して空間の認識力や想像力を養っている。

いろんな経験を通してたくさんの『あたりまえ』を学ばせてあげよう。

まとめ

学習内容の難易度が一気にあがることで、
3年生は、勉強ができる子と苦手な子の差が
大きく出やすい学年と言える。

ここでつまづいてしまうと、これから
4年生、5年生と学年があがるにつれて
複雑になっていく学習に影響を及ぼす可能性も。

早い段階からしっかりとサポートしてあげて、
この学力の壁を乗り越えよう。

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