お盆休みに田舎へ帰省する人も多いんじゃないかな?
毎年帰省ラッシュの様子はテレビでも話題になるよね。
できれば避けたい帰省ラッシュ。
でも仕事やなんかの都合で、そうそううまくは避けられない。
まして子供を連れてとなると大変だ。
子供を連れての帰省ラッシュをうまく乗り切るために
今からでもできる準備と対策を考えてみよう。
Contents
子供を連れての帰省が大変な理由
子供を連れての帰省はなぜ大変なんだろう?
その時の状況にもよるだろうけど、
- 大きな荷物と子供の両方抱えて歩かなければいけない
- 自由にトイレに連れていけない
- 授乳ができない
- 移動時間が長くて飽きる、ぐずる
というのが、主な理由なんじゃないかな。
でもこれは、前もって準備と対策をしておくことで
ある程度は回避できるんだよ。
帰省ラッシュを乗り越えるための準備と対策
子供を連れての帰省ラッシュをうまく乗り切るための、
今からでもできる準備と対策を理由別に見てみよう。
大きな荷物と子供を両方抱えて歩かなければいけない
帰省する時ってどうしても荷物が多くなるよね。
車ならなにも問題ないけれど、
新幹線など公共の乗り物を使うとなると、大きな荷物を抱えながら
さらに子供を抱っこしたり手を引いたりしなくちゃいけない。
これって大きな負担だよね。
荷物が多くて大変なら、その荷物を減らしてみたらどうかな。
すぐに必要なものだけ手荷物として残して、あとは宅配便で帰省先に送ってしまおう!
先方には、子供がいて大変だという旨伝えて
荷物を受け取っておいてもらうといいね。
少し荷物が減っただけでも、だいぶ楽になるはずだよ。
自由にトイレに連れていけない
車で帰省する時は特に困るよね。
渋滞にハマってしまうとなかなか動けなくなるし、
サービスエリアに着いても、トイレは長蛇の列なんてことも。
新幹線の場合でも、ラッシュ時は通路にまで人がぎっしりだから
トイレにたどり着くまでとても大変だったりする。
しかも子供って、「トイレ行きたい」って教えてくれる頃には
すでに緊急事態になっていること、多くない?
もっと早く教えてくれよぉ~って思う。
乗り物に乗る前に、必ずトイレに行っておくのは当たり前。
そして、トイレに行けるチャンスがあったら
たとえ子供が「出ない」と言ったとしても、
とりあえず行かせておくことが大事だよ。
子供の「出ない」はあてにならないからね。
また、水分を少し控えめにするとか、
携帯トイレを用意しておくとか、
おむつを履かせることも考慮してみよう。
前もって、混んでいるからトイレは自由に行けないこと、
ちょっとでもトイレに行きたいなと思ったらすぐに教えること、
なんかをしっかりと話しておくといいね。
授乳ができない
乳児の場合は大きな問題だね。
人目を気にせずオープンに授乳している人をこれまで何度か見たことがある。
でもやっぱり見ていて気持ちのいいものではないし、そんな勇気もないよね(笑)
やっぱりミルクで対処するのが一番いい方法なんじゃないかな。
けれど、母乳一筋でやってきた赤ちゃんはミルクを飲まない場合もある。
そんな時は授乳ケープを利用してみよう。
ママと赤ちゃんをすっぽりと包んでくれて、周りからも見えないから安心だよ。
隣に見ず知らずの人が座っていたら一言声をかけるなど
周りへの配慮も忘れないようにね。
移動時間が長くて飽きる、ぐずる
この「移動時間が長くて飽きる、ぐずる」というのが
最大の困り事だという人は多いよね。
子供って長時間じっとしていられないから、
こまめに休憩をとって、体力を発散させてあげよう。
一日のサイクルがある程度決まっているなら、
お昼寝の時間を狙って移動するのもいいね。
なによりも退屈させないことが大事だよ。
- おやつを用意しておく
- お気に入りの絵本やぬいぐるみを用意しておく
- しりとりなどの簡単なゲーム
など、飽きさせない工夫をしよう。
窓の外を見ながら、普段とは違う景色のことを話したり、
帰省先でどんなことをしたいか話し合うのも楽しいね!
まとめ
帰省って、ちょっとした旅行気分だよね。
目的地に付くまでにグッタリなんてことになったら、旅行気分は台無し。
子供たちにとっては一大イベントだし、大変だった思い出として残ってほしくはない。
楽しかった!!って思ってほしいからこそ、余裕のある計画と
準備はしっかりとしておくことが必要だね。