スマホで子守りはいけないの?メディア機器との付き合い方

スマホ子守り

最近、日本小児科医会のポスターが話題になったね。

スマホに子守りをさせないで!」というものだった。

ニュースやワイドショーで見た方も多いんじゃないかな。
確かに周りでも、親のスマホで遊んでいる子供を見かけることが、
ここ数年でとても多くなったように感じる。

なぜスマホに子守りをさせちゃはいけないっていうんだろう。

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育児の理想と現実

日本小児科医会の見解はこう。

  • 親子の会話や体験を共有する時間が奪われる
  • 視力や言葉の発達に悪影響を与える
  • 体力や運動能力の発達バランスが崩れる など

う~ん、言われてみれば確かにそうかもしれないね。

目を見て話しかけ、膝の上で本を読み聞かせ、
遊びの中で見て聞いて触って、五感や情緒を育てていく。

とても理想的で、すばらしい育児のやり方だと思うよ。

けれど昨今は、理想だけではどうにもできないことがあるのも事実なんだよね。

時代の流れとでもいうのかな。
スマホを使いたくなる気持ちもよくわかるんだ。

この件に関しては、賛否両論大きく分かれるところだろうね。

ちなみにわたしは、賛成でも反対でもどちらでもない。
その理由をお話するね。

スマホ子守りをしたくなる理由

世間は子連れのママに意外と厳しい

外国人から見ると優しい民族として有名な日本人だけど、
子連れママには意外と冷たいのも実は日本人なんだって。

事実、「日本は子育てをしやすいか」とのアンケートに、
半分以上のママがNOと答えてる。

その理由には

  • ベビーカーが邪魔だと言われる。
  • 子供が泣いているとうるさいと言われたり、舌打ちされたりする。
  • 公共の乗り物で座っていると、子供がいるからって偉そうと言われる。
  • 子供をだしにして、なんでも優遇されようとしていると言われる。

など、世間から心無い言葉をかけられることが多く挙げられている。

昔は地域の交流が盛んだったから、
子供はみんなで見守り育てるという意識が強かったのだけど、
現代では核家族化が進み、地域のコミュニケーションが
希薄になってしまっているのが一つの要因でもある。

もしかしたら現代人は忙しすぎて、人を思いやる心の余裕を
持てなくなってしまっているのかもしれないね。

このようにママたちは世間から厳しい目で見られ、
心無い言葉に傷ついているんだよ。

そんな中で、子供に泣かれてしまったら・・・

迷惑かけちゃう!早く泣き止ませなきゃ!

と、当然思ってしまうよね。

でも簡単には泣き止んでくれないし。
どうしようどうしよう!

気持ちはあせるばかり。

そんな時、スマホで動画を見せることですぐに泣き止んでくれるなら・・・
使いたくもなっちゃうね。

子連れママにも、もう少し優しい日本であってほしいなって思うよ。

家事と育児の両立が大変

「子育てだけに集中できたらどれだけ楽だろう」
と、よく思うことがあるんだ。

だけど多くのママはそうはいかないよね。
家事と育児の両立という、ある意味「義務感」のようなものがあるんだよ。

掃除、洗濯、食事の支度、買い物にアイロンがけなどなど
やることは山のようにあるよね。

でも実際には、子供の世話やまとわりつきなどで、家事は思うようにははかどらない。

子供にかまっていると食事の支度なんてなかなか進まない。
でも、お腹が空いたから早く作って!と騒ぐ子供。

やってることと言ってること矛盾してるだろ!
って思うけど、どうしようもない。

そんな時スマホでおとなしく遊んでいてくれるなら・・・。
ママとしては、めちゃめちゃ助かるよね。

育児だけじゃなく家事もしっかりこなしたい。
そんな理由で、子供にスマホを与えるママも少なくないんだよ。

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スマホを使わせることのデメリット

スマホで子供が静かにしていてくれるのは、ママにとってはありがたいこと。
けれど、やはりデメリットがあることも知っておかなければいけないよ。

子供の心身への影響

まず、スマホの小さな画面を見つめることで、視力に影響が出る可能性がある。
どうしても子供は集中して見すぎてしまうから、気を付けてあげようね。

また、子供をスマホにまかせきりになってしまうことで、
親子のコミュニケーションの時間が減ってしまうのも事実。

画面を見て長時間動かなくなれば、体力や運動機能に
影響を与える可能性も否定はできないし、
脳の発達に影響を与えるという説もある。

日本小児科医会でも警鐘を鳴らしていることを、頭から否定はできない。

子供の心身に影響を与える可能性があるということは、
知っておく必要があるだろうね。

指一本で簡単に操作できてしまう

指一本で操作できるということは、大人にとっては便利な機能だよね。

でもスマホを子供に与える時には、
それが逆にデメリットになってしまう可能性があるんだ。

実は私の知り合いで、以前こんな出来事があった。

Aさんの場合

子供がいつの間にかネット通販画面をいじっていて、
必要のないものを注文していた。
気付いた時にはもう遅くキャンセルもできなかったので、
結局痛い出費となってしまった。

Bさんの場合

目を離した隙に、子供が110番してしまった。
出動前に事情を話してあやまって、
なんとか大騒動にならずに済んだけど、めちゃくちゃ焦った。

子供ってなにをするかわからないからね。
こんな話を聞くと、ちょっと考えさせられちゃう。

スマホ育児は善か?悪か?

メリットもあればデメリットもある。
そういった意味で、私はスマホ育児に賛成も反対もできないんだ。

ようは使い方次第ってことなのかな。

ほんの数十分、ママの手助けになるのならぜんぜんかまわないと思うよ。

心身や運動機能にまで影響を与えるほど、例えばまる一日とか?
スマホを預けっぱなしにするママって、そうそういない気がするし。

とはいえ、やはり注意すべき点は注意しないとね。

  • 視力や言葉の発達に影響を及ぼしやすい3歳くらいまでは使用しない。
  • 病院では使わないなど、公共のマナーを守る。
  • 長時間の使用はさせない。
  • 大人の目の届くところで使用する。

など。

スマホは使い方によってはとても便利なツールだよ。

だから、善か悪かを考えるよりも、
うまく付き合っていく方法を、もう一度考えてみてはどうかな。

今回の格言

善か悪かは使い方しだい

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